まずはじめに、月水金で更新のところを、水曜日飛ばして金曜日更新にしてしまい、大変申し訳ありません…。
久々のゼミブログなのにお詫びから始まってしまって申し訳ないです、海で浮き輪サーファーしていた中尾です。
ゼミ長がボディボード(?)をやってみないかと声をかけてくれましたが、念願の浮き輪で海水浴!に我を忘れてひたすら浮き輪でぷかぷかしていました。
ゼミ長はとてもさわやかに波と戯れていました。
昨日のゼミでも、飛行石不要・宙を飛んじゃうおいしさ?ラピュタパンについて話し合いをしました。
トッピングをどうするか等話していたのですが、話してる間中、もうお腹が減って減って……明大祭が楽しみです。
お題の写真をもとに書いてみましたが、これで良いのかな…。
写真deリレー難しいです…。
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玄関を開けると、そこにはハチマキを付けた知らない男性が居た。
…とりあえず閉める。
「いやいやいや、閉めないでください」
押し売り訪問みたいに足をドアの隙間にねじ込んで、無理やりこじ開けられた。
「私は決して怪しい人ではありません」
こんな知り合い居ないし、お祭りがあるわけでもないのに法被みたいなの着てハチマキしてるし、ドアのこじ開け方からしても、どう考えたって怪しい人だ。
「私は、あなたがお父さんから譲り受けたトンカチに宿っている妖精です」
確かに私は先日DIY好きの父親からトンカチをもらった。とても立派で、使い込まれたトンカチだった。
「あなたは昨日、トンカチを釘に叩きつけながらぼやいていましたね、『通学時間長くてもう電車乗るの飽きた!寝るのも携帯をいじるのも飽きた!学校の隣に住みたい!』と。そこで私の登場です」
そう言うと私を押しのけて家にずんずん入り、止める間もなく私の部屋の壁をトンカチでガンガン叩き始めた。
やめてくださいと引っぺがそうとしても、まるで鉛のように重く、壁から引きはがせない。
不審者だから助けを呼ぼうとしても、なぜか電話はつながらないし家から出られない。
私の城がトンカチやら謎の工具で改造されるのを、私はリフォーム代ってどれくらいかかるんだろうと逃避できていない現実逃避をしながら眺める事しか出来なかった。
そして30分後。
これで完成です!とやりきった感いっぱいの笑顔でトンカチ妖精は宣言した。
「これは…?」
壁から生えている、なんだかよく分からない灰色のチューブ。ああ、壁に穴…修理代…。
「『通学時間が長すぎる!』と嘆いていたあなたにプレゼントです。実はこれ、空間移動ができるトンネルなんです」
トンカチが言うには、私の家の中にあるチューブの入り口から入り、行きたい場所を思い浮かべながら5分くらい歩くだけで、いつの間にか目的地に着いてしまうらしい。
試しに大学を思い浮かべながら歩いてみたら、本当にいつの間にやら着いてしまった。
「これで1限登校でも遅刻無しですね!」
帰る時は、トンカチを肌身離さず持ち歩き、家に帰りたいと念じながら歩けばいつのまにか着くシステムらしい。
ちょっと見た目はおしゃれ感ゼロでいまいちだが、とても便利そうだ。
何とお礼をすればいいのか…と感謝すると、日ごろ大事に使ってくれてるのでほんの気持ちですと返された。
そしてハチマキをしたトンカチ妖精はどこかへと消えていった。トンカチの中か?
何やらよく分からないけど、これからもトンカチを大事にしようと思う。
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いつも、電車に座ったまま家の玄関の前まで着かないかなぁと想像しながら電車通学しています。
お次は、昨日は見慣れないメガネ姿のときめきをありがとう、堀込さんです。
写真はこちらで。
よろしくお願いしますー!
久々のゼミブログなのにお詫びから始まってしまって申し訳ないです、海で浮き輪サーファーしていた中尾です。
ゼミ長がボディボード(?)をやってみないかと声をかけてくれましたが、念願の浮き輪で海水浴!に我を忘れてひたすら浮き輪でぷかぷかしていました。
ゼミ長はとてもさわやかに波と戯れていました。
昨日のゼミでも、飛行石不要・宙を飛んじゃうおいしさ?ラピュタパンについて話し合いをしました。
トッピングをどうするか等話していたのですが、話してる間中、もうお腹が減って減って……明大祭が楽しみです。
お題の写真をもとに書いてみましたが、これで良いのかな…。
写真deリレー難しいです…。
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玄関を開けると、そこにはハチマキを付けた知らない男性が居た。
…とりあえず閉める。
「いやいやいや、閉めないでください」
押し売り訪問みたいに足をドアの隙間にねじ込んで、無理やりこじ開けられた。
「私は決して怪しい人ではありません」
こんな知り合い居ないし、お祭りがあるわけでもないのに法被みたいなの着てハチマキしてるし、ドアのこじ開け方からしても、どう考えたって怪しい人だ。
「私は、あなたがお父さんから譲り受けたトンカチに宿っている妖精です」
確かに私は先日DIY好きの父親からトンカチをもらった。とても立派で、使い込まれたトンカチだった。
「あなたは昨日、トンカチを釘に叩きつけながらぼやいていましたね、『通学時間長くてもう電車乗るの飽きた!寝るのも携帯をいじるのも飽きた!学校の隣に住みたい!』と。そこで私の登場です」
そう言うと私を押しのけて家にずんずん入り、止める間もなく私の部屋の壁をトンカチでガンガン叩き始めた。
やめてくださいと引っぺがそうとしても、まるで鉛のように重く、壁から引きはがせない。
不審者だから助けを呼ぼうとしても、なぜか電話はつながらないし家から出られない。
私の城がトンカチやら謎の工具で改造されるのを、私はリフォーム代ってどれくらいかかるんだろうと逃避できていない現実逃避をしながら眺める事しか出来なかった。
そして30分後。
これで完成です!とやりきった感いっぱいの笑顔でトンカチ妖精は宣言した。
「これは…?」
壁から生えている、なんだかよく分からない灰色のチューブ。ああ、壁に穴…修理代…。
「『通学時間が長すぎる!』と嘆いていたあなたにプレゼントです。実はこれ、空間移動ができるトンネルなんです」
トンカチが言うには、私の家の中にあるチューブの入り口から入り、行きたい場所を思い浮かべながら5分くらい歩くだけで、いつの間にか目的地に着いてしまうらしい。
試しに大学を思い浮かべながら歩いてみたら、本当にいつの間にやら着いてしまった。
「これで1限登校でも遅刻無しですね!」
帰る時は、トンカチを肌身離さず持ち歩き、家に帰りたいと念じながら歩けばいつのまにか着くシステムらしい。
ちょっと見た目はおしゃれ感ゼロでいまいちだが、とても便利そうだ。
何とお礼をすればいいのか…と感謝すると、日ごろ大事に使ってくれてるのでほんの気持ちですと返された。
そしてハチマキをしたトンカチ妖精はどこかへと消えていった。トンカチの中か?
何やらよく分からないけど、これからもトンカチを大事にしようと思う。
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いつも、電車に座ったまま家の玄関の前まで着かないかなぁと想像しながら電車通学しています。
お次は、昨日は見慣れないメガネ姿のときめきをありがとう、堀込さんです。
写真はこちらで。
よろしくお願いしますー!