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◯◯が怖い! ~年上のアノヒト~

Category : ○○が怖い!
 こんばんは。怖い物などあんまりなさそうという、名誉ある偏見を戴きました後藤です。
そんな事は無いのですが、このお題は些か難易度が高いです。

蛇、蜂、蜘蛛、新聞の集金などの【怖い物】は、隙あらばしょっちゅう私の日常に立ち現れますが、とてもブログの記事になる程の濃い内容ではなく、また写真を上げて書くにはおぞまし過ぎます。

散々頭を捻り、またも深夜更新になり申し訳ありませんが、何とか一つ思いついた【怖い物】について書こうと思います。


 
 身贔屓もあるでしょうが、私は個性豊かな友人に恵まれている様に思います。

わけても、ソッチの趣味を聞かされると苦笑いせざるを得ない人々がやけに多い気がします。
※察して下さい。

この話はその中の一人、私の二つ上のジャガー先輩(仮名)が私にとっての【怖い物】の地位を決定づけたお話です。
個人的体験であるため、共感が得られるかどうかは、保証いたしかねます。


1371050901069.jpg
ジャガー先輩のイメージ図。大体こんな人です。

 ジャガーさんは私の二つ上で、文系の学部に所属していました。
既に卒業されましたが、ウソか本当か学部の成績上位者として何度か表彰されたそうです。(実際に卒業時のGPAは4に近いです。)

こうして書くとただの頭の良い先輩なのですが、この人にはどうしても怖い思い出が付き纏います。



 あれはいつかの夏に行われた合宿でした。
浴衣を着た風呂上がりの私は、ジャガーさんに見つかってしまいます。

ジャガー「後藤ク~ン、後藤ク~ン、ちょっとこっちこっち・・・。」

それまでの経験から、ロクでもない予感はしましたが、先輩のお呼びです。は、ハイぃ・・・とか言って猫背でついて行きます。
※男性経験をしつこく問いただされる、女装を勧められる等

スゴスゴと付いていくと、先輩達の部屋に着きました。タンパク質で出来た女性にそうそう興味が湧かない私ですが、流石に女性の部屋に呼び出されると頬が引き攣ります。

言い忘れていましたが、ジャガー先輩は女性です。

後藤「あの、ジャガーさん何の用ですか?」

私が目の下をピクピクさせながらにこやかに訊くと

ジャガー「うん、ちょっとアイプチして化粧するからそこに仰向けに寝て?」

何言ってんだこの人。

後藤「ジャガーさん、飲んでるんですか?話が見えないんですけど?」

ジャガー「え~?この間飲んだ時に合宿の余興でアイプチさせてくれるって言ったよね?」

畜生!なんも覚えてねえ!その日は気が付いたら小平駅のベンチで気絶してたんだ!




 こうして記憶に無い約束に拘束され、私は布団に仰向けになりました。まあ、合宿の余興としてなら、アイプチくらいは許容範囲内だろうと思えました。(化粧は丁重にお断りしました。)

両手両足は、部屋にいた別の先輩たちに押さえつけられ、身動きは取れません。
しかも腕を抑えていたのは、当時私の憧れだった仲村先輩(仮名)であった事もあり、非常に落ち着きません。

「まあアイプチくらい・・・」と思って従いましたが、まず基本姿勢からここまで難易度が高いとは思いませんでした。

また、私にはもう一つ予想できなかった事がありました。ビューラーが予想以上に怖かったのです。

ジャガー「動かないでね?アレだ、ほら、天井のシミを数えてる内に終わるから。

この記事をお読みになる方々は『手足を押さえられて他人にビューラーとアイプチを使われる』という体験を想像するのは難しいかと思います。

しかし単に
『手足を拘束されて、他人が医療器具にも似た銀色のナニカを手に、自分の眼球周辺をいじくり回している』
状況を想像してみて下さい。サイコスリラーです。

ジャガー「んー、中々、いい感じに・・・。あー、後藤クン、その布団誰のだか知ってる?」

後藤「知りませんよ。ジャガーさんのじゃないんですか?」
私は生理的な不快感から、それどころじゃありません。

ジャガー「そこねー、キミの大好きな仲村さんの布団だよ?」

仰天、流石に本気で抵抗したくなりました。しかし、今動けば、おそらく目にちょっとした被害が及ぶため、やはり動けません。
(手足をガッチリ押さえられているのでどうせ動けませんが。)

しかし、タンパク質にそうそう興味は湧かないとは言っても、眼鏡とショートカットとゴスロリが似合う(惡の華のヒロインそっくりの)マイエンジェル仲村先輩の布団とあっては、冷静ではいられません。
(リンク先の眼鏡の口の悪い女の子です。本当によく似ています。)

第一、当の仲村先輩本人がニヤニヤしながら私の腕を押さえつけているのです。

後藤「側で本人が見てる前でどうしてここに寝かせたんですか!?」

ジャガー「いやねえ、その反応が見たかったんだよ~。怖くて恥ずかしいけど嬉しくてたまんないでしょ?今すっごい可愛いよ、後藤クン。」

ジャガーさんはニヤニヤと笑い、尚も私の眼球周辺を弄り続けます。
ああ、やっぱりこの人は変態だった。本物のサディストで、これまで会ってきた誰よりもとんでもない人なんだと、この時ようやく実感させられました。

仲村「ねえ後藤、恥ずかしい?怖い?嬉しい?(笑)」

加えて仲村さんからトドメの一言を受け、恥ずかしさと怖さ、生理的不快感が渾然一体となった未体験の倒錯に脳味噌がパンクした私は抵抗をやめました。

その後、私のまぶたと睫毛は見事にパッチリと改造され、合宿最終日の見世物となりました。



 要約すれば「合宿の余興で年上の異性の先輩たちに押さえつけられてアイプチを強制された」
という、今日日ラブコメ漫画でもやらないようなマニアックな絵面です。
作り話と思われるかも知れませんが、文中の台詞も含めてほぼ実際にあった話です。

私はこの強烈な体験以降、ジャガーさんには言い知れぬ恐れを感じてしまいます。

今でも時々お会いしますが、やはり目を合わせるより先に、一歩下がってしまいます。良い人ではあるんですけどね。

という訳で、私がこれからの人生で何人出会うか分からない、とても怖い人のお話でした。

次は堀込さんです。割りと本当に怖い話を期待しています。
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