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【第13回】おジャ魔女どれみ。②

Category : 卒論日記
こんにちは。小林葵です。
にょきにょき

本来2周目も私からだったのですが、
順番が前後してしまってごめんなさい。

同じく1周目を参考にしていただければ幸いですが、私の卒論テーマは『アニメ おジャ魔女どれみに描かれる魔法の役割とは何だったのか』です。


前回と進行状況はあまり変わっていないので、このブログを更新するのもとても苦労するくらいです。考えても考えても、なかなかピンとこないんです。


そんななかで今日は、『おジャ魔女』に描かれる魔法について、2つ特徴をあげたいと思います。

まずは"魔法が有限であること"。
シリーズによって設定は若干異なりますが、主人公・どれみ達は魔女見習いであるが故、魔法を乱発することができません。

それどころか魔法グッズを作って売ったり、お花を育てて売ったり、お菓子を作って売ったりして、そのお金を魔法玉(魔法を発動するのに必要な玉)と等価交換するのです。

どれみ以外の普通の魔女(純血)は、従来の魔女となんら変わりなく魔法をたくさん使えるし、魔女の赤ちゃん達も呪文を唱える必要すらなくいくらでも魔法を使えます。

この"魔法の有限化"が描かれることで、魔法を安易に使ってはもったいない、という考え方がどれみ達に生まれます。魔法は人間にとって、とても貴重なものであるということも同時に言えるのではないかと思います。


次に面白いなーと思う特徴は、
どれみ達の使う魔法はいつも"等身大の魔法である"ということです。

どれみ達はシリーズ開始当初、小学3年生であり、1年を通して四季が描かれ、次のシリーズでは進級をして物語が展開していきます。

ここで言う"等身大の魔法"というのは、小学3年生らしい魔法が描かれている、ということになります。

たとえば友達の居場所を探す時。
普通なら答えがポンッと出てきそうなイメージですが、おジャ魔女どれみの場合は様々です。

どれみが犬になって匂いを追ったり、
矢印くんが出てきたり、地図やヒントが降ってきたり。

多分、子供の時に観ているとワクワクの要素なのかもしれないけれど、今だともどかしいですね。少し。遠回り感が強いです。

けれどなんでこの仕組みになっているかと言うと、それは魔法を直接の解決策に使おうとしていないから。最後の大事な一押しは、ほとんどが人間の感情なのです。これもまた、小学生らしい純粋な気持ちにあふれるセリフばかりで、22歳の私にはグサッとささることも多々あります。


さてさて、どうしてこの2つの特徴をお話したか。それはここまできて出てくる疑問。


魔法って本当に便利なものなのかなあ。


魔法少女アニメは女の子の憧れを常に作り出し続けますが、その憧れが薄れた大人になった今でも、多くの人が「もし魔法が使えたらな…」と考えることがあるのではないかなと思います。

なぜなら魔法は夢を叶えることができるけれど、生活が便利になることも間違いないですよね。背の低い私なら、高いところのものが魔法でヒョイと取れるだけでも、便利~!って思ってしまいますね。


そう。今回のブログを通してお伝えしたかったのは、この卒論を書いていて、魔法=便利という概念を覆せるんじゃないかなってことです。

あくまで『おジャ魔女』の中にとどまったお話ですが。

教養アニメでもあるけど、小学生向けのアニメでもある訳ですから、そんなシビアな面を4年間通して描き続けているのならば、本当にすごいことしたんだなあと思えると思います。


なんだか行き詰まっていることがバレてしまいそうなブログになってしまいましたが、残りあと少し頑張りたいです。


それではお次はワタシマクン、
よろしくお願いします。
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