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【第11回】サブカル女子

Category : 卒論日記
みなさんこんにちは。
ゼミのみんなで行ったボーリングでは1ゲーム中9割の投球がガーターというファインプレーをかましました、
運動音痴日本代表原田です。

卒論日記1周目の最終回を担当させていただきます
私の卒論タイトルは

「『サブカル女子』はなぜ叩かれるのか」

です。

みなさんは「サブカル女子」という言葉ををご存じでしょうか。sabukaru.jpg
出典:犬山紙子、峰なゆか『邪道モテ! オンナの王道をゆけない女子のための新・モテ論』宝島社

こんな子や

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こんな子
出典:Twitterアカウント「クソ女処刑bot」(@KUSOsyokei)

「サブカル女子」を象徴するキーワードとして
ボブ、伊達メガネ、ヘッドフォン、一眼レフ、ヴィレッジヴァンガード、下北沢、高円寺、カフェ、宮崎あおい、加瀬亮、ラーメンズ、マイナーなバンド…
などが挙げられます。
他にもキーワードはたくさんあるのですが
以上のようなものを好む女の子たちは「サブカル女子」と括られ
この言葉でネットを検索すると、彼女たちを揶揄するような書きこみが多くみられます。

それを読んでみると
「自分の趣向に自分で酔ってる」
「自分は個性的である、というアピールがうざい」
など、「サブカル女子」とされる女の子のメンタリティが叩かれています。

どうして彼女たちは、そのような叩かれ方をされてしまうのか。
「自分に酔っている」と言われる原因は何なのか。
私はとても疑問に思っていました。

なぜなら私自身が「サブカル女子」と言われてもおかしくないような人間だからです。笑
見た目も趣味も、好きな場所も。
自分は「サブカル女子」だと自覚してしまうと、自分の一挙手一投足が叩かれる理由なのではとびびってしまい
ついに今冬からベレー帽を封印しました、笑

そもそも、女の子をカテゴライズするための言葉というのは、昔からたくさんあります。
最近では、森ガールとかスイーツ(笑)とか腐女子とか。
私は、そのように、世の中無数にいる女の子たちが、自称しているわけでもないのに他者によって種類分けされていくことや
その種類分けに「こんな子確かにいるいる」「あるある」と思ってしまうことが、不思議だなあとずっと思っていました。
私自身はどうやらその中でも「サブカル女子」枠なのかもしれないと思うと
気になって気になって その自意識過剰さもまたサブカル女子的なのだろうと思うと本当に自意識の無間地獄な訳なのです
その輪廻(!?)から抜け出し、少しでも自分や自分の好きな世界を客観的に捉えたいと思っていたら
卒論のテーマは自然と決まりました。


具体的な内容の話をすると、
論の中身は大きく分けて3つになります。
1「サブカル女子」の実像(叩く側、叩かれる側両方の目線から、ブログや掲示板などの資料を見ます)
2 女性と自意識について(スイーツ(笑)や腐女子のことを取り上げます)
3 叩く側のメンタリティ(インターネット上での他者批判の構造や「サブカル」への対抗意識について)

揶揄される、叩かれるという意味では「スイーツ(笑)」は「サブカル女子」と近いのではと思い、
卒論中では両者のネット上での叩かれ方を比較考察します。

それから「ロキノン」と「サブカル女子」との関係も書きます。
「サブカル女子」の特徴としてほぼ間違いなく挙がるものが「マイナーなバンド好きアピール」。
「ブログやTwitterの自己紹介で好きなバンド名を列挙する」。
そのバンドの多くが「ロッキング・オン・ジャパン」(略してロキノン)という音楽雑誌に掲載されていると言われています。
この「ロキノン」系音楽を好む人たちは「ロキノン系」または揶揄として「ロキノン厨」と呼ばれることがあるのですが
その「ロキノン厨」への叩き方と「サブカル女子」の叩かれ方はとても似ています。
卒論ではそこらへんも見ていきます。

あとは先ほども書いたような
女性をカテゴライズすることや、女性の自意識についても触れなければと思っています。
それから、「叩く」という行為はネット上でのものなので
インターネット世界についても言及する必要があります。
私的個人的にはもっともそこは疎いというか、頭に入れにくい分野なので…
どう読み、考えてまとめればいいものか、苦戦しております。

そんなこんなで
「サブカル女子」をテーマにすると言っても
ただ人間観察ごっこをして喜んだり、ヴィレッジヴァンガード(笑)をふらふらしたりすればいいというものでは
決してないのだと(当たり前なのですが)痛感しました。

「サブカル女子」が叩かれているのを見るのは最初は自分のことを言われているようで
図星過ぎて胸が痛みましたし
こんなにけちょんけちょんに言われていてもなお黒髪ボブヘア伊達メガネに缶バッチまみれで下北を歩く女の子たちが居るのを見ると
「みんないい加減気づいて…!」などと変な仲間意識から思ってしまうこともあったのですが
どこまでも自分の「居心地の良さ」をつらぬくようなサブカル女子の皆さんが
私はやっぱり嫌いになれないなと思っています。

卒論本文で、この「サブカル女子」への愛着をめいいっぱい表わすため
もっともっとシビアに頑張らなくてはなりません…
後悔しないようにしたいです。

ブログは次回から2周目に入ります。
あおいちゃん、よろしくおねがいします。
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