【第9回】商業施設

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こんばんは!
中西さんに続き本日2回目のブログ担当は、ほりごめです。

中西さんが書いてくれたように
先日国会図書館でばったり彼女と会ったのですが、
あの独特な雰囲気の中でゼミ生に会うとなんだがとても安心します。笑


さて、私の卒論のテーマは
「商業施設と街との関係性にはどのような変化が見られるか」
です。

商業施設というと、近年都市郊外に多く作られている「イオンモール」や「ららぽーと」をイメージされる方が多いと思います。

もちろん今回の論文ではこうした施設も含めて研究しますが、
私がそもそもこの分野に興味を持つきっかけとなったのは
東京都心部に次々と開業する商業施設たちです。

え?また何かできるの?
と思うくらいここ数年はオープンラッシュで、
お出かけ好きな私は新たな情報を聞きつけてはいそいそと足を運んでいました。
そうすると、ここは好きだなーとか、ここはもう来なくていいや…という風に
それぞれの施設によって色んな印象を受けるようになりました。

そして、こうした商業施設のカラーは街の個性とも密接に関係しているのではないかと思い、このテーマで研究してみることにしました。

1章では、東京の商業施設の増加の実態を追います。
現在はエリアごとにいつ何ができたのかを並べていますが、想像以上に数が多いため、
自分の知っているものに加えて信頼できるデータも集めなければいけないと思い、少し(いやかなり)焦っています。

2章では、こうした商業施設の増加によって街の雰囲気はどのように変わったのかを論証します。
90年代と2000年代を比較すると、
街のカラーが大きく変わっているケースが多いことが分かります。
こちらも過去の資料をもっと見る必要があります。


そして、3章からがこの論文の要になります。

現在の東京の街は過去に存在した街ごとの個性や文化的特性が失われ、均質なものとなってしまったと言われています。
近代化が進み、同じような無機質の建物が次々に建てられていく東京に対し
「街が消えてゆく」と批判する声もありました。

しかし私は、ここ数年の商業施設の多様性は東京の街の新たな個性になっているのではないかと考えています。
というのも、近年(特に2010年以降)開業している商業施設には、
昔の景観をよみがえらせる外装や、周囲の景観を守って建てられたものなど、街から浮かずに一体化する工夫がなされているものが多くあります。

また、内容も非常に個性的になってきています。
他との差別化を図るため、その街ならではの企画や展示、初出店のお店、限定物を売り出すお店などが充実しています。

こうした2000年以降の商業施設の特徴を明らかにし、
没個性的と言われる東京の街で新たな文化を創造する役割を担っていることを立証していきたいと思います。


とはいえ、もっと説得力のある論文にしなければいけないので、残りの期間で納得できるところまで調べ、内容をつめていきたいと思います。

今日のゼミでもゼミ生から良いアドバイスをたくさん貰えたので、
それを活かして書き進めていきます!
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